Canva 画像生成AIで 課題作成
Canva for Education/ Magic Media
Canva for Education版になると、プロ版で付与されている権限並みに自由にアプリを使うことができます。
今回は、そのアプリの中でも昨今話題の生成AIを活用した課題作成の方法をお伝えしたいと思います。
Magic Mediaとは?
Magic Media の詳しい解説はこちら
Canvaの純正画像生成アプリとなりますね。
簡単にいえば、作成したいもの(イラスト)を指示(プロンプト)することで、自動的にAIがイラストを作成、ということになります。
ただし、注意点がいくつかあります。
- Canva for Education 契約の場合、毎月生成できるイラストの回数は500回まで
- 月末に更新され、翌月には500回分使用可能
- 画像のテイストはある程度パターン化
- 水彩画風、アニメ風などなど
- 著作権に関して
- 現時点(2023年)では、Canva側にて著作権を主張する、ということはない。
ということになります。
使い方
MagicMediaの使い方は以下の通りです。
- Canvaのデザイン作成より、アプリを選択
- 写真の項目を選択
イラスト生成を使った課題の作り方
主な使い方は、【イラストから漢字を含んだ文章作成】というものです。
子ども達は、アップロードされたイラストを見て、「犬、王さま、月」を含んだ文章を入力します。
作成例
「犬のおうさまが、二ひきいます。」
「よるに月がでていて、犬が二ひきいます。」
「犬が王かんをかぶっています。」
このように、イラストを見て考えうる文章を作成する、という課題を出しています。